仕事の心がけ④着手
Release: 2022/09/15 Update: 2022/09/15
仕事の心がけ④着手
次には、このように明弁せられた順序にしたがって、まず真先に片付けるべき仕事に、思い切って着手するということが大切です。この「とにかく手をつける」ということは、仕事を処理する上での最大の秘訣と言ってよいでしょう。【178】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
どんな修養も仕事が片付かないこと、仕事が渋滞して順番が決められないなどとなると実際なんのための読書や実践かわけわかんないですね。
一番は仕事を順番にしっかりこなすことを第一義にすることが大切ですね。
どんどんやることは増える一方ですから、断乎して断るというようなことも大切にはなってくる。
アウトプットするということも大切ですね。
口から出ると実効性は高まる場合が多いです。
とにかくまず手をつけ先に進む。順番を決める。出来ないか出来るかしっかり判断する。
断ることも大事だと学びましたね。
関連コンテンツ
自己の特色を出すべきか否か 自己の特色というものは、しいて特色を出そうとして出るものではありません。否、自分の特色を出そうということが、あまりに意識的になりますと、かえって変な厭味なものになりましょう…
親切を受ける 人の親切に対しては、いい気になって甘えたりして、もたれてはいけないが、さりとてむげにこれを退けるのも本当ではない。そこで人様の親切は、ありがたくお受けするということが大切でしょう。ところ…
われわれ人間は一生のうちに、少なくてとも三度偉人の伝記を読むべき時期があると思うのであります。そしてその第一は、小学校の五・六年から中学。高校時代に掛けての時期であり、第二は、三十代の前半から後半に掛…
生き甲斐、生まれ甲斐 われわれ人間にとって、人生の根本目標は、結局は人として生をこの世にうけたことの真の意義を自覚して、これを実現する以外にない。そしてお互いに、真に生き甲斐があり生まれ甲斐がある日を…
人生の出発点 「死生の問題」などと言いますと、諸君らのような若い人は、自分らのような若い者には、そんなことは縁遠いことだと思われるかも知れません。しかし私は必ずしもそうとは思わないのです。と申しますに…