商品は天下の宝|5月27日のことです。
Release: 2018/05/27 Update: 2018/05/27
商品は天下の宝
あなたのお店に扱っておられる商品は、これこそ天下の宝です。
これを尊ぶことが、その商品を大切にするもとになるのですが、十分研究されておられますか。
研究することは、それに興味を持つことであり、愛情を深めることであり、つまることころあなたのお店で扱う品物について、強い信念を持つことになります。
「信ずれば成り、憂えれば崩れる」信念のある品物は売れていきます。
5月27日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
これは大事なことです。
天下の宝という強い信念が大切。
すべての商材は実際に私の生活をつくる一部ですね。
しかし、最近は十分に研究する時間を取っていないという実情があります。
割箸に対しても、カレンダーに対してももっともっと研究しなければなりません。
信念をもてば売れる。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
守成は退歩 世に「守成」という言葉がある。「創業はやすいが、守成はむずかしい」と。 創業は新しいことを築き上げて日々進んでいるのであり、守成とは過ぎたものを守っているので日々あとしぎりをしている。進歩…
失敗は成功の資本 失敗は成功の資本である。苦難は幸福の門である。 反復また反復、連続また連続、終始一貫、努力不断、遂に到達せねば止まぬ。 成せば、成る。成らぬは自分がせぬのである。 時勢も、対者も、環…
与ふるを得ず 子噲、人に燕を与ふるを得ず。子之、燕を子噲に受くるを得ず。(公孫丑下八章) しかい、ひとにえんをあたうるをえず。しし、えんをしかいにうくるをえず。(こうそんんちゅうだいはっしょう) 【訳…
敢えて問う、敵衆整いて将に来たらんとす、これを待つこと若何、と。(九地) 敢問、敵衆整而将来、待之若何。(曰、先奪其所愛則聴矣。) 「あえてお尋ねしますが、敵の大部隊が万全の態勢を整えて攻めて来たら、…
あいさつは誠の先手 「あいさつは誠の先手」と申します。すべて「後手はまけ」、と相場が定まっております。 先手、それはトリックや、さぐりや、用心の手ではありません。思いやりの、親切の、敬愛の先手、これは…