商売繁盛の八か条|6月22日のことです。
Release: 2018/06/22 Update: 2018/06/22
商売繁盛の八か条
一、気がついたら、すぐすること。
二、人を好ききらいせず、物をすききらいせぬ。
三、金払いをよくすること。
四、天候気候について不平不満をもたぬこと。
五、時勢の変動に、すばしこく対処せねばならぬが、ビクビクせぬこと。
六、人を信じ、己を信じること。
七、早くはじめて、早く終わること。
八、思いきって断行する。
6月22日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
商売繁盛だけではないですね。
日々の生活にいかすべきことです。
まずは気づくことが大事です。いつも思うのですがだれかがやるだろうとか思っていても誰もしてくれません。
気づいたらまず自分で行動をおこすことです。
あたり前のことばかりですがこれができていないから商売も繁盛しないんでしょうね。
心してとりかかります。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
正しい姿勢 芸道については、どんなことを学ぶにしても、まず大切なことは姿勢です。 剣道、柔道、弓道など日本に古くから伝来した武道はもちろんのこと、近頃盛んになったスポーツも、茶の湯・生花・音楽など、皆…
危邦には入らず 邦道有るに(くにみちあるに)、貧しくて且つ賤しきは恥なり(まずしくてかついやしきははじなり)。邦道無きに(くにみちなきに)、富み且つ貴きは恥なり(とみかつたっときははじなり)。(泰伯第…
元に還る 私どもは弱すぎるところがあって、すぐに危ない点がでます。これではぐあいが悪い。 お正月には、「おめでとう」。お盆には、祖先にお墓にお詣りをする。ときどき昔からやったことをして、「元に還る」と…
本に反らざる 蓋ぞ亦其の本に反らざる。(梁恵王上七章) なんぞまたそのもとにかえらざる。(りょうのけいおうかみななしょう) 【訳】 (今のあり方が間違っていると思ったら)どうして古の聖人のように、王道…
利を見て進まざるは、労るるなり。(行軍) 見利而不進者、労也。 「有利なものを見つけても、それを得ようと進んで来ないのは、敵が疲労しきっている証拠である」『孫子』の火攻篇に”利を非ざれば動かず”という…