喜んでやる|5月7日のことです。
Release: 2019/05/07 Update: 2019/05/07
喜んでやる
人の「喜び」に出会うと、何とも言われぬよい気持ちになるのはなぜだろう。
相手の心の光とうるおいとの放射に包まれるからである。暗い室に電灯がついたように、明るさに抱かれるからである。
喜んで仕事にかかると、機械に油をさしたかのように物事がすらすら運ぶ。
喜んで人を応接すると、難しいことでも、すらすら片付く。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月7日の言葉です。
何事も喜んでやらなければなりませんね。
GW明けで雨は何だか憂鬱ですがこれも恵の雨です。
しっかりと今日やらなければいけないことを喜んでやります。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
目下の人の信頼を得る 人間というものは、自分より目下の人から、思いやりのある人と慕われるような人間になるということ、必ずしも容易なことではないわけです。これは立場をかえて、諸君らが下級生から見られた場…
善を為さば 苟も善を為さば、後世子孫必ず王者あらん。(梁恵王下十四章) いやしくもぜんをなさば、こうせいしそんかならずおうじゃあらん。(りょうのけいおうしもじゅうよんしょう) 【訳】 善政を行えば、後…
天下を服す 善を以て人を服する者は、未だ能く人を服するものにあらざるなり。善を以て人を養ひて、然る後に能く天下を服す。天下心服せずして王たる者は未だ之れあらざるなり。(離婁下十六章) ぜんをもってひと…
吾が与(とも)に戦う所の地は知るべからず。知るべからざれば、則ち敵の備うる所の者多し。(虚実) 吾所与戦之地不可知、不可知、則敵所備者多(敵所備者多、則吾所与戦者寡矣。) 「わが軍と戦う場所を敵は予知…
仕ふるは貧の為に非ざるなり 仕ふるは貧の為に非ざなり。而れども時ありてか貧の為めにす。(中略)貧の為めにする者は、尊を辞して卑に居り、富を辞して貧に居る。(万章下五章) しかうるはひんのためにあらざる…