歌に生きる心|2月24日のことです。

Release: 2018/02/24 Update: 2019/01/12

2月24日の丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)

歌に生きる心を分解してみると、まず見ることから始まる(聞くことも同様)。
対象をじっと見るのである。そのままに、感情をまじえず、あるがままに、虚心に、平静に。
これを正しくすることにより、次第に心の鏡が澄み、対象の感覚的観察を正しく、すみやかに得て、対象の生命にふれる。
このとき、己れが動き、対象が動き、交流融合、渾然合一して、もはや我もなく、対象もなきに至る。
この合一が歌の境地である。

歌の世界も奥が深いものですね。

よく見る。

これはいろいろなことにも通じるものだと思います。

心がフラットで何も考えない状態。

これは瞑想のような状態なんでしょうか。

そういう雑念のない心で歌は感じたいものです。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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