正しく着物を着る|2月28日のことです。
Release: 2019/03/03 Update: 2019/03/03
正しく着物を着る
女は、なるべく美しくなるように心がけなくてはならぬのです。なぜか。
正しく着物を着ると心が正しくなる、きれいな着物を着ると心も美しくなる。
これは、着物をもって心も美しくするということであります。
女は、美しく、やわらかく、やさしくゴムマリのようにやわらかい。しかし、ゴムマリだから押されるとへこむが、またもとに戻る粘りづよい、強いものであります。女性がねばり強い、やさしさを小出しにするからであります。これが女性の真心であります。
2月28日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日の言葉です。
美しくなろうと思うことが必要なんですね。
ゴムマリのような粘り強さ。
偉大ですね女性は。
感謝です。
男は固いな~。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
故に尽(ことごと)く兵を用うるの害を知らざる者は、則ち尽く兵を用うるの利を知ること能わざるなり。(作戦) 故不尽知用兵之害者、則不能尽知用兵之利也。 「だから、戦争とはどんなに有害であるかを認識してい…
書は心画 書は心画です。心の絵であり、心操の投影です。書道は、書を上手に書くようになろうというのでなくして、書という形象を一つの容器として、その書を紙の上に書いて、そこにあらわれている我が心を直してい…
君子―化・神 君子の過ぐる所のもは化し、存する所のものは神なり。(尽心上十三章) すんしのすぐるところのものはかし、そんするところのものはしんなり。(じんしんかみじゅうさんしょう) 【訳】 心ある立派…
自分の道を切り開く 上級学校へ行ける人は、大いに行くがよろしいが、上級学校へ行けないからと言って、決して失望は無用です。いわんや落胆をやです。さらにいわんや、自暴自棄に陥るにおいてをやです。人間の真の…
体は心の入れ物 体は、心の「入れ物」である。形のない「心」を映し出したものが、「体」である。「から(空・殻・柄)」であって、心という中身の入れ物である。 重箱やトランクのように初めから形が定まっていて…