物を知り、己を知る|9月27日のことです。
Release: 2018/09/28 Update: 2019/02/17
物を知り、己を知る
知れば愛情が自然にわき、いよいよ物を知るようになる。
商品などの取り扱いについては、産地・出所・経路など詳しく知ると同時に、品質・特色なども詳しく承知していることが、客に対する備えではなくて、物に対する倫理である。
自分が取り扱っているものを知ることは、己をいよいよ深く知ることである。
9月27日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
取り扱い商品が非常に多いというのが強みとしてあげておりますが覚えきれないものでもあります。
市場のニーズにあった商品を自分が提供できているか考えなければいけませんね。
凝り固まった状態ではいけません。
自分を知るためにも、しっかりと商品、サービスには向き合わなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
愛和が進歩を生む 愛和の真心からした事でなければ、よい結果は生まれない。涙のムチによらないければ、人を改めさすことはできない。 そしてまことの愛和の人は、己の何物にもみをつけず、何の私欲をもたず、ただ…
良能・良知 人の学ばずして能くする所のものは、その良能なり。慮らずして知る所のものは、其の良知なり。(尽心上十五章) ひとのまなばずしてよくするところのものは、そのりょうのうなり。おもんばからずしてし…
失業しても ある人が職を失った。会社の社長であった。しかし、「休んでなるものか、働くぞ」と決心して、家の前の掃除を始めた。 ある会社の門衛が欠けた。このごろ道をはくので評判の元社長の話があった。今まで…
人生の主役 人の生命を神にうけているが、一度生まれれば、各々の自性をうけて自由となる。この自由は、舞台における俳優の自由である。 人生は演劇である。劇作家、監督、演出、それはただ一人でかねていて、到ら…
成就の秘訣 「成就の秘訣」、それは別に変ったことがあるのではない。思い立ったらやめない、出来上がるまで止めないということである。 どうしたら、続けることが出来るのであろうか。続けるといっても、実は、繰…