独立独歩の人間
Release: 2022/04/25 Update: 2022/04/25
独立独歩の人間
私は、本校の生徒諸君に対して「諸君は将来立派な先生になりなさい」とは、あまり言わないつもりです。本を読まないで、ただ立派な先生になれと言っただけでは、卒業後二・三年もたつと、もう干からびて来るからです。ですから私の平素もうしていることは「常に書物を読んで、卒業後努力自分の道を開いていけるような人間にならねばならぬ」ということです。【138】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
時代どんどん変わっていっても読書をしなさいということは今だ変わりがないようですね。
映画や動画、インターネット、マンガより未だに活字の本とうものは大切です。
それは電子になっても想像力という部分や読解力などは必要だからでしょうね。
世界中にどれだけの先人の知恵が本というものの中にあるのでしょう。
まったく同じ人生というものはないでしょうが、類似するような事例なんかはあるかもしれませんね。
足りないことをこれかでも少しずつ足していけるように本を読みたいものです。
関連コンテンツ
また、いちからのスタートです…
本を読む 本を読む場合、分からぬところはそれにこだわらずに読んでいくことです。そうしたところどころピカリピカリと光るところに出合ったら、何か印を付けておくのもよいでしょう。そして一回読み終えたら、少な…
苦労の注意点 苦労ということについて、気をつけねばならぬのは、なるほど人間は、苦労によってその甘さとお目出たさとはとれましょうが、しかしうっかりすると、人間がひねくれたり冷たくなる危険があるわけです。…
偉人は仕事上手 われわれ人間の生活は、ある意味ではこれを仕事から仕事へと、まったく仕事の連続だと言ってもよいでしょう。同時にその意味からは、人間の偉さも、この仕事の処理いかんによって決まる、ともいえる…
教育の眼目 教育の眼目ーーー相手の心に火をつけて、その全人格を導くということ。【36】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 教育がすべてなんでしょうね~。 春…