2018年2月の記事

無一物になっても|2月17日のことです。

丸山敏雄 2018/02/17公開

仏教の修行に出家して行脚、托鉢するのは、すべての物質を捨て欲望をはなれたとき、人は自然に養われるもの、そこにかえって自由の天地がうち開けることを、悟るためであろう。 昔の修験の行者が、山に寝、野に伏し ・・・