食事の意義|2月15日のことです。
Release: 2018/02/15 Update: 2019/01/12
昔から食卓は、一家だんらん、愛和の中心でありました。
食事を整える側の方々は、一度の料理がどのように大切なものであるか深く心にとめていただきたい。
心から御飯をたいて、最新の注意をして副食物を作るようになり、そのために、一家が急に明るくなったことや、事業が好転してきたという体験は、めずらしくありません。
それは、まことのこもった食事のために、しなびかかった生命が生き返ったからであります。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月15日のことです。
家庭が基本は昨日もいっておられましたね。
すべての基本は家庭。
その根本は夫婦の仲であり、しいては食事ということなのでしょうね。
行動でしめさなければなりません。
忙しすぎるのはよくありませんね。
効率的にバランスをとりながら何事も行うことが大切ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
敬の一念と生命の進展 尊敬の念を持たないという人は、小さな貧弱な自分を、現状のままに化石化する人間です。したがってわれわれ人間も敬の一念を起こすに至って、初めてその生命は進展の一歩を踏み出すと言ってよ…
命一ぱいに生きること、力一ぱいに働くこと、腹一ぱい食べること、全身の心の底から眠ること、全霊にもえたって喜ぶこと。 その悉くが極まって、何ともない相に帰ったもの、平々凡々、大賢は愚なるがごとし。 小さ…
苦しみは慈愛のムチ その人は重い胸の病にかかって、永年病床に呻吟していた。 ある日、病床に目覚めてこう思った。「自分はこれまでずいぶん我がままであった。両親をはじめ人様に、ずいぶん迷惑をかけた。もし私…
自分の位置を知る われわれ人間は、一足飛びに二階へは上がれないように、結局は一つ一つ階段を登っていく外ないでしょう。そして最も大事な点は、現在自分の立っている段階は、全体の上から見て、おおよそ何段目く…
清き時間 その時、その職場は、天下唯一の聖なる働き場所ではないか。 そしてその一瞬間は、自分の一生の中たった一度しかない清き時間ではないか。どうして、うっかりできよう。 他にない時、またとない所、そし…