永く言に命を配し|2月18日のことです。
永く言に命を配し 永く言に命を配し、自ら多福を求む。(公孫丑上四章) ながくここにめいをはいし、みずからたふくをもとむ。(こうそんいかみよんしょう) 【訳】 末永く天命に従って誠実に人生を送り、自らの ・・・
永く言に命を配し 永く言に命を配し、自ら多福を求む。(公孫丑上四章) ながくここにめいをはいし、みずからたふくをもとむ。(こうそんいかみよんしょう) 【訳】 末永く天命に従って誠実に人生を送り、自らの ・・・
己れより 禍福は己れより之れを求めざる者なし。(公孫丑上四章) かふくはおのれよりこれをもとめざるものなし。(こうそんいかみよんしょう) 【訳】 わざわいも幸せも、全て自分から招かないものはない。 2 ・・・
考の道 どんな境遇の人でも親によって成長しないものはない。にもかかわらず、最も低いレベルにあるのもまた、親に対する考のみちであろう。 或る者は大変親に世話になっていると考え、他の者は親はカタキでこそあ ・・・
賢者位に在り 賢者位に在り、能者職に在り、国家閑暇あり。是の時に及んで其の政刑を明らかにせば、大国と雖も必ず之れを畏れん。(公孫丑上四章) けんじゃくらいにあり、のうしゃしょくにあり、こっかかんかにあ ・・・
栄・辱 仁なれば則ち栄え、不仁なれば則ち辱しめらる。(公孫丑上四章) じんなればすなわちさかえ、ふじんなればすなわちはずかしめらる。(こうそんいかみよんしょう) 【訳】 仁徳を治めてさえいれば必ず栄え ・・・
覇・王 力を以て仁を仮る者は覇なり。覇たるには必ず大国を有つ。徳を以て仁を行う者は王たり。王たるには大を待たず。(公孫丑上三章) ちからをもってじんをかるものははたり。はたるにはかならずたいこくをたも ・・・
仕・止・久・速 以て仕ふべければ則ち仕へ、以て止むべければ則ち止み、以て久しかるべければ則ち久しく、以て速やかなるべければ則ち速かなるは孔子なり。(公孫丑上二章) もってつかうべければすなわちつかえ、 ・・・
詖辞・淫辞・邪辞・遁辞 詖辞(中略)淫辞(中略)邪辞(中略)遁辞(中略)其の心に生じて其の政に害あり。其の政に発して其の事に害あり。(公孫丑上二章) ひじ(中略)いんじ(中略)じゃじ(中略)とんじ(中 ・・・
苗則ち槁れぬ 宋人其の苗の長ぜざるを閔へて之れを椻ける者あり。茫々然として帰り其の(家)人に謂つて曰く、今日病れぬ。予れ苗を助けて長ぜしめたりと。其の子趨りて往きて之れを視れば苗則ち槁れぬ。天下の苗を ・・・
心に忘るるなかれ 必ず事とするあり、正するなかれ。心に忘るるなかれ。助けて長ぜしむるなかれ(公孫丑上二章) かならずこととするあり、あててするなかれ。こころにわするるなかれ。たすけてちょうぜしむるなか ・・・