浩然の気|2月9日のことです。
浩然の気 我れ善く吾が浩然の気を養ふ。(中略)其の気たるや至大至剛、直を以て養ひて害することなければ、則ち天地の間に塞がる。(公孫丑上二章) われよくわがこうぜんのきをやしなう。(中略)そのきたるやし ・・・
浩然の気 我れ善く吾が浩然の気を養ふ。(中略)其の気たるや至大至剛、直を以て養ひて害することなければ、則ち天地の間に塞がる。(公孫丑上二章) われよくわがこうぜんのきをやしなう。(中略)そのきたるやし ・・・
志は気の師なり 夫れ志は気の師なり、気は体の充なり。夫れ志いたれば気次ぐ。(公孫丑上二章) それこころざしはきのすいなり、きはからだのじゅうなり。それこころざしいたればきつぐ。(こうそんいかみにしょう ・・・
千万人と雖も吾れ往かん 自ら反みて縮からば、千万人と雖も吾れ往かん。(公孫丑上二章) みずからかえりみてなおからば、せんまんにんといえどもわれゆかん。(こうそんいかみにしょう) 【訳】 自分で己を振り ・・・
孟施舎 孟施舎の勇を養う所。(公孫丑上二章) もうししゃのゆうをやしなうところ。(こうそんいかみにしょう) 【訳】 孟施舎の勇はまたちがう。 〇松陰は、とても勝てないような相手でも恐れず、必ず勝てると ・・・
時を待つ 齊人の言へることあり。曰く、智慧ありと雖も勢に乗ずるに如かず、鎡期ありと雖も時を待つに如かずと。(公孫丑上首章) せいひといえることあり。いわく、ちえありといえどもいきおいにじょうずるにしか ・・・
徳 孔子曰く、徳の流行するは置郵して命を伝ふるよりも速かなりと。(公孫丑上首章) こうしいわく、とくのりゅうこうするはちゆうしてめいをつたうるよりもすみやかなりと。(こうそんいかみしゅしょう) 【訳】 ・・・
故家・遺俗・流風・善政 故家・遺俗・流風・善政。(公孫丑上首章) こか・いぞく・りゅうふう・ぜんせい(こうそんいかみしゅしょう) 【訳】 昔から忠義を尽くしてきた旧家、後世に残したよき風俗、代々に伝わ ・・・
天なり 吾れの魯侯に遇はざるは天なり。(梁恵王下十六章) われのろこうにあわざるはてんなり。(りょうのけいおうしもじゅうろくしょう) 【訳】 我が魯国の平王にお会いできないのは天命である。 〇松陰は、 ・・・
彼れを如何せん 君彼れを如何せん(梁恵王下十四章) きみかれをいかんせんや。(りょうのけいおうしもじゅうよんしょう) 【訳】 王様(薛というところに齊がお城を築いているからといって)それをどうすること ・・・
継ぐべきを為す 業を創め統を垂るるには、継ぐべきを為すなり。(梁恵王下十四章) ぎょうをはじめとうをたるるには、つぐべきをなすなり。(りょうのけいおうしもじゅうよんしょう) 【訳】 (君子たる者は)事 ・・・