森信三

読書① 66

森信三 2024/03/19公開

肉体を養うためには毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分としての読書は、われわれにとって欠くことのできないものなのであります。ですから人間も読書をしなくなったら、いつしか心の栄養不足をきた ・・・

いのちの宝箱 64

森信三 2024/03/16公開

読書とは、われわれが心の感動を持続するために最もたやすい方法であります。したがって真の読書は、この現実界のもろもろの理法を明らかにするだけでなく、この二度とない人生を全的充実をもって生き貫くための力を ・・・

人生と読書 65

森信三 2024/03/15公開

人生を真剣に生きようとしたら、何人も読書というものと、無関係ではありえない。 #運命を創る100の金言  #森信三 さすがに有料の #Evernote です。かなり頻度でアップデートがあると ・・・

神の目で見る 63

森信三 2024/03/12公開

私たちは常に神の目から見たら、自分は何点くらいの人間かということを忘れぬようにしたいものであります。同様にまた神の目からごらんになられたら、何点くらいの親かということを常に忘れんことが大切だと思います ・・・

繁栄律 62

森信三 2024/03/12公開

親を軽視するものは、実は己自身をさげすむわけであり、おのが運命を呪うものともいえましょう。それゆえまた親の敬愛するものは、自分自身を敬愛することになり、自己の運命の繁栄律に繋がることを改めて知らねばな ・・・

いのちの根本原則 61

森信三 2024/02/22公開

たらちねの親のみいのちわが内に生きますと思ふ畏きろかも という一首がありますが、つまり親とは無量の祖先の代表者であり、祖先からの血の継承の最先端の一点なわけであります。ですから親を軽視することは、無量 ・・・

自己を捧げる 60

森信三 2024/02/20公開

愛するということは、元来「相手のために自己を捧げる」という意味がこもっているのです。いかに辛いことでも相手のためにそれを我慢し、さらには耐え忍ぶという所がなくては、真に愛してているとは言えないわけです ・・・

真の愛情 59

森信三 2024/02/17公開

一、わが子の一言一行に注意して、わが子の気持ちをよく察してやれること。 二、常にわが子の将来を見通して、真の人間にするには、どうしたらよいかを考えること。そしてそのための躾の方法については、仔細によく ・・・

女性の責任 58

森信三 2024/02/13公開

女性の弛緩は民族の弛緩となり、女性の変質は民族の変質につながります。民族の将来は女性のあり方如何によって決まると言っても決して過言ではないわけです。 #運命を創る100の金言  #森信三 時 ・・・

幼児教育 57

森信三 2024/02/12公開

幼児教育において大事な点は、大事な話をーそれは主として民族における伝説的な物語がよいと思うがー幾度も幾度も、手を替え品を替えて倦ことなく、感動をこめて語って聞かせることであって、こうした母親の努力によ ・・・