まだ働きを知らぬ者へ|10月13日のことです
Release: 2019/10/13 Update: 2019/10/13
まだ働きを知らぬ者へ
まだはたらきを知らぬ不幸な人は、先ず目の前の仕事は、ただちに全力をつくそう。そこに必ず、己の職業が見出される。
目の前のことを、なまけ、きらい、いやがる人には、職業は与えられぬ。
己の職業に身命を打ちこむことのできぬ浮気ものは、ただ今日一日、この仕事に、汗を流そう。喜んで進んで力を傾けよう。
三か月にして天職の方向を知り、一年をして天職をにぎり、五年にしてその不動なるを得よう。
10月13日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
今、目の前の仕事をただただ一生懸命にする。
これは大事なことですね。
今は商品UPのことだけを考えてやります。
モールによって様々に変わっていく状況。
対応していくしかありませんね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
全てが現われる 私はこの頃、おもしろいことに気がつきました。「人はどのように飾っていても、隠しても、いばっても、謙遜しても、常にその時その場に心境全部をさらけ出している」というこであります。 一口言葉…
考の道 どんな境遇の人でも親によって成長しないものはない。にもかかわらず、最も低いレベルにあるのもまた、親に対する考のみちであろう。 或る者は大変親に世話になっていると考え、他の者は親はカタキでこそあ…
涙のむこうに 涙、これは怒るために出すものではない。怒れば毒素と変じて、己の肉体をはばみ、他人を害する。 ただ己の罪悪を深く感じて、私情私恨のすべてを消しつくし、涙に明け暮れるわび、ざんげ・・・。 こ…
衣は心を変える 店にいる人たちの着物は、大切な役目を受け持つことを知っていただきたい。「居は気を移す」と申しますが、衣は心を変えるのです。衣服が美しいと心も清く、よごれ乱れてくると、心も曇り騒いできま…
お家の芸 「お家の芸」という言葉には、限りない味がある。 自分ただ一人の創作ではない、その血にとけ、その肉にしみて、声となり技となって、伝えにつたえ、ねりにねったまことの集積、生命の結晶‥‥これが、「…