今こそ無二の時|10月24日
Release: 2019/10/24 Update: 2019/10/24
今こそ無二の時
人の自覚の第一歩は、今いる所をもっとも良いところだとし、今の時間をもっともよい無二の時だというところに始まる。
人生は一本勝負である。やりなおしが出来ぬ。
今をきらい、おそれる者は、人生を失う。
10月24日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
失うわけにはいきません。
今をしっかりと生きなければ。
日々、様々なことがあります。
出来ていない自分というものをどう捉えて改善するか。
まったく問題です。
重要なことを差し置いて違うことをする。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
苦難を喜ぶ 苦難は人がその生活を誤って不自然な姿に立ち向かっている時、これを警告してくれる自然の信号である。その符号は、「苦しみ」「なやみ」といった外形をとってあらわれる。従って苦しみがおこったときは…
朗らかな心 朗らかな心はすべてのものを、いだく、育てる、進める、成就させる。 朗らかな心は、人生の光明であり、温熱であり、なごやかなうるおいである。 腹はすいた、足は疲れた、すでに夕方が近づいてくる。…
水とともに生きる 水を粗末にせぬこと。これが人のたしなみとして、どれほど大切なことかもしれません。恵まれ過ぎた私どもは、豊かな水、美しい水を、あたりまえと思って、永い間くみ上げ、くみしててきました。…
夫婦がうまくいかぬ、養子や嫁と新しい父母との間が悪い、子供が不良である、兄弟仲がまずい―これは世に珍しくない家庭の悩みである。 それが、その中の誰か一人、倫理をふんで心・行いを改めると、一人ががらりと…
陰のかまえ 陰のかまえというのは、一切を受け容れて、対立しない。すべての我を与えて、我なき心境、これは存在の窮極である。 対者がなくなるので、全一におり、統体の真に還る。すべてが我となって、すべてが身…