仕事が面白い|4月20日のことです。
Release: 2018/04/20 Update: 2018/04/20
仕事が面白い
遠路を歩んで疲れそうになると、歌を歌う。田植えの時でも、「今日はこれだけは」と必死になる時、田植え歌を始める。すると、急に能率があがり疲労も少ない。
それは仕事が面白くなるからである。すなわち仕事そのものが「遊び」と変わらなくなる。面白くて、うれしくて、たまらぬ。
すべき仕事のないことほど、苦しいことはない。仕事があること、働く場所があり働くだけの健康体を持っていること、これは世の中の最大の喜びである。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月20日の言葉です。
働けることに感謝しなければいけません。
しかし、自分がいつまでも同じわけではないということも考える必要があります。
働き方も変わっている時代です。
10年前とは違います。
仕事の仕方もやはり考えつつ未来将来を考えなければいけませんね。
そろそろカレンダーモードに体を切り替える時期がきました。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
知ることは信ずること 人は、縄をもっては、その肉体をしばる事はできるが、その精神をくびることは出来ぬ。 人の心をかなしばりにしばりつけるものは、ただ一の信(まこと)あるのみである。 「士は己を知る人の…
働きは最良の健康法 世の人たちは栄養をとれば、それで体が良くなると思っている。 栄養というのは何だろう。これは人間が働くための石炭でないか、機械を動かずための電力ではないか。ボイラーに石炭だけぼんぼん…
食物は努力の結晶 今日私どもの日々食膳にのぼる食物は、その料理法や、その食べ方や礼儀等は、何万年の昔から、何人とも計算のできぬほどのたくさんな祖先たちによって考えられ伝えられて、今日まで来ている。 人…
いわゆる人生の四苦の第一、肉体の苦痛は、精神のゆがみ、生活の不自然の影にすぎぬ。 第二、物質についての悩みは、いやしい欲心のかたまりの反映である。物の欠乏は、心の欠乏の影である。 第三、他人にこうあっ…
門を出るとき、玄関を去るとき、ここに一つの引きしまりがつく。そのため多くの場合、門柱があり、看板があり、何か目じるしがある。これは、外部の人に対してだけ何か役に立つというものではない。私自らの心のくく…