受験合格のコツ|2月18日のことです。
Release: 2018/02/18 Update: 2019/01/12
まずは目的を確立することであります。そうして勉強する。「その学校に入るんだぞ」、と肚をきめる。
はっきりと肚を決めないから、できぬのです。必ずやる、決める。肚をきめるから、ちっとも動揺していない。
そのとき私をとりまく天地が、私がやるに都合のよい、配置が変わるのであります。
アリ地獄が砂を動かすように、「自分がやる」と決心して、断行する。そこに砂が集まるように変わるのです。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月18日のことです。
肚を決めてかかることは、とても大切なことですね。
人生はいろいろですから、それがすべてとは思いませんがここで問われるものは目的を定めることだと思います。
日々の学校生活の中で常にここを学んでいると思うのですがそのときは気づかないものですよね。
私たち親も肚を決めて子どもの進もうとする道を見守る必要がありそうです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
青年諸君、理想を高くかかげよ、信念を強く打ち立てよ。 われ、一家繁栄愛和の中核たらん、一国再建和楽の柱石たらん、世界永遠の平和の中核たらん。 一家愛和の中心は、健康でなければならぬ、明朗でなければなら…
働きは最良の健康法 世の人たちは栄養をとれば、それで体が良くなると思っている。 栄養というのは何だろう。これは人間が働くための石炭でないか、機械を動かずための電力ではないか。ボイラーに石炭だけぼんぼん…
書は精神の表徴 書道における姿勢は、単に字を書くときの身体の恰好だけでなく、文字となって表れるその人の精神の表徴であり、文字にあらわれる至誠の源泉であり、美的情操の凝りみちて、まさに発動しようとする充…
女性の心は大地の心 女性は静である。すべてを受け入れる。 雨は落ちてさわがしい。風は吹いて音をさせる。その雨風をそのまま受けて少しも動かないのは、大地である。 大地は、万物をはぐくみ育てる。すべてを受…
美を磨き出す 春をたずねて、家を出た。青い鳥を慕って、故郷を後にした。気がついてみると、匂う春は庭前一輪の梅花にあった。恋い慕うた鳥は、軒端に戻っていた。香気に満ちた仙境は、わが家であった。 見かけの…