商品は天下の宝|5月27日のことです。
Release: 2019/05/27 Update: 2019/05/27
商品は天下の宝
あなたのお店に扱っておられる商品は、これこそ天下の宝です。
これを尊ぶことが、その商品を大切にするもとになるのですが、十分研究されておられますか。
研究することは、それに興味を持つことであり、愛情を深めることであり、つまることころあなたのお店で扱う品物について、強い信念を持つことになります。
「信ずれば成り、憂えれば崩れる」信念のある品物は売れていきます。
5月27日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自社の製品やサービスについてもっと研究しなければなりませんね。
まだまだ足りないかもしれません。
世の中に必要とされている商品なのですからもっと深堀しなければ。
強い信念は製品を愛することから。
たしかにそうでした。
今以上に研究しましょう。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
生命を磨き、手入れ、これが教育であるのに、どこに目標がないというのか、生命の拡大と完成とが人の生活であるのに、どこにいったい不満があっておもしろくないのか、何に不明があってうちふさいでいるのか。 日々…
悪習がなおった 老父が、飲酒の悪習があって困る。年は七十に近い。子夫婦も孫たちも飲酒を止めさせようとする。しかし祖父のくせは衰えるふうがない。 或る時、決心した。「老父に今さらこの風習を変えさせようと…
大物にぶつかれ! このごろ歌がいくらでもできる、と思うときは、もう型をつくりだしたとき、そして、逆行の第一歩だと思わなければならぬ。 やっても、やっても、ものにならぬ。さっぱりわからなくなったときこそ…
あいさつで絆を結ぶ 人間は、二人以上一緒に暮らしていますときは、すぐにわがままが出ますので、これを一つのレールの上に乗せていくようにしなければ、うまくまいりません。このレールに乗るために、あいさつが生…
仕事にかかる時は、帯を締め直さねばならぬ。太古の人たちは、野山で切り取ったかずらを腰に結び、平安朝時代のみやびおは石で飾りをつけた帯を束帯の上にしめた。 帯が地肌にしめられたものが「ふんどし」である。…