どん底体験
Release: 2022/03/18 Update: 2022/03/18
どん底体験
人間の真の強さというものは、人生のどん底から起き上がってくるところに、初めて得られるものです。人間もどん底から起き上がってきた人でなければ、真の偉大な人とは言えないでしょう。【232】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
ペスタロッチが気になりますがまだ行動していないところです。
まったくもってこういう行動の遅いところに問題があると思うのです。
まず心の中で言い訳なるものが湧き出ますからこれが実に朝から反省となるわけですね。
となると朝の情熱は夕方にはないものになるというわけです。
すぐその場でやることが大切だということでしょうね。
まだまだ自分はおめでたい人ということになるわけです。
すぐにやるというのはこういう感じで気づいていくしかないです。
関連コンテンツ
空気の濁りに気付く 教師というものは、とくに冬向きになったら、、教室の空気がどの程度濁っているかということが、点数でピシリと言えるようでなければいけないのです。この教室の空気は、今日はまず六十点くらい…
ペスタロッチーの言葉 「苦しみに遭って自暴自棄に陥るとき、人間は必ず内面的に堕落する。・・・同時に、その苦しみに堪えて、これを打ち越えたとき、その苦しみは必ずその人を大成せしめる」【231】 #修身教…
教育の意義は立志に極まる 教育の意義は、立志の一事に極まると言ってもよいほどです。故にまた真に志が立つならば、ある意味では、もはやしいて教え込む必要はないとさえ言えましょう。というのも真に志が立ったら…
一生を真実に生きる 世の中が正直だということは、この一生を真実に生きてみたら、おのずと分かることだと思います。それが正直と思えないというのは、結局そこに自分の自惚れ根性がひそんでいるせいです。同時にこ…
真に偉大な人格は、これに接した人々が、直接眼のあたりその人に接していた時よりも、むしろその膝下を去って、初めてその偉大さに気付くものであります。金剛山の高さは、山の中にいる時よりも、これを遠ざかって石…