二宮尊徳の教え|8月18日のことです。
Release: 2018/08/18 Update: 2018/08/18
二宮尊徳の教え
早起きで有名なのは、二宮尊徳先生であります。少年の頃から、早く起きて読書され、また、勤労された。先生はいつもゾウリをはき、割羽織に一本さして、二里もある下館町から二番鶏頃に来られ、家々を見まわって、早起きを推奨された。
「朝、目がさめたら再び寝るな。その日の仕事の順序やその他のだんどりを考えよ。朝早く野良に出よ。手筋が見えたら働くべきものだ。夕暮れにはなるべく早く帰れ。はきだめは、毎朝持ちだして田に入れると自然に肥える」と教えられたということです。
8月18日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
いつも起きる時間に目がさめるとちょっと得した気持ちになります。
最近はよっぽど夜更かししなければだいたい同じ時間に目がさめますが年齢にもよるのでしょうか。
寝起きをゲームにするということを言われたことがありました。
毎朝自分の決めた時間に目をさます。
ぴったり起きれたら100点。前後5分は90点のようにやってみるといい。
私の場合は10分とか遅れると負けた感覚になります。
今日は20分遅れの大幅な負けでした。
旭川は秋の寒さだから負けたのか。
明日は勝ちたいと思います。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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