女性は平和の神|5月20日のことです。
Release: 2018/05/20 Update: 2018/05/20
女性は平和の神
女性の陰の徳は、地上一切の争いをたちどころに和め、人類の闘争のすべてを静める不可思議の力である。
あらあらしい男たちが、どんなにさわいでいても、乱れていても、そこに一人の女性があらわれると、たちまちそれは止んでしまいます。どんなに子供たちが家を荒らし、暴れ呆けていても、「お母さまが帰った」との一声、その玉の声を聞くと、みんなよよい子になってしまう。
女性は平和の神である。平和の像が、神が、男性である例を知らぬ。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月20日の言葉です。
女性が平和というのはたしかにそうかもしれません。
世の中は本当にうまくなりたっているとも感じます。
女性がいて男性がいる。
この絶妙にバランスがいい状態が平和なんでしょうね。
どっちかが圧倒的な状態は問題になるような気はします。
男が多いのは徳に問題あると思いますね(笑)
女性を大事にしなければ平和はないですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
人生はただ一度である。やり直しがきかない。 その一度を、いかに小さくこじんまりと破綻なく送ろうとするか、いかに大きく万世に響く偉大なる生き方をしようとするか、まこと自由である。 いかほど大きい望みを抱…
朝のうがい 人の精神の働きは、目・耳・鼻・皮膚などより入って、口より言語となって出てくる。人の働きのうち、口によるものが、どんなに大切なことでありましょう。 この大切な口を、まず清めてすすぐ、これが朝…
欲はあってよい 人間は欲心に満ちていて、それでよいのである。かりに気候がよく、食物を居ながらにして得られ、着物もいらぬとしたら、何を楽しんで働こう。文化といったようなことは何一つ栄えず、原始の世界が、…
これまで不自由は、時のせい、所のせい、人のせい、環境のせいと考えた。しかし、そうではなかった。 これで厳寒の候に、寒さにちぢみ上がるのは、さもしい心の人間共だけである。この時、動物の多くは、しずかに冬…
柳は緑、花は紅 お堀端に、柳の糸が春風に吹かれて、薄緑の若芽をしなやかに波打たせる。花屋のウインドーには、真赤なガーベラの花が束ねられて、花瓶にさしてある。「柳は緑、花は紅」 もともと物そのものは、美…