慈愛の人が来る|3月29日のことです。
Release: 2019/03/29 Update: 2019/03/29
慈愛の人が来る
振り子は、右に行っただけ、また左にふる。ピサの斜塔でガリレオが実験して以来、今日までこの法則に変化ない。
奪いとった物はまた取りかえされ、喜んで与えたものはまた己に還って欲深きものは同じ強さの反対のマイナスにぶっつかり、慈愛の人のみ、また、大きい愛につつまれていよいよ栄えてゆく。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、3月29日の言葉です。
与えられる人になりたいものですね。
法則は常にに決まっているんでしょうね。
辛く苦しい時をみんな経験しています。
やった分は返ってくると信じてやるしかないですね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
清愛 私は、実は修学のため遠く遊んで、母の死にあっていない。 ことあって独居沈思の永い閑居を得たとき、これまで父母に対して重ねた不孝、自ずからにして胸つぶれ、涙さん然として止めがたい。ただ壁に向かって…
人の喜びはわが喜び 世に楽しみは多い。好きな物をたべる、美しい物を見る、よい着物をきる・・・・いろいろの喜びの中で、どれほどつづけるも、如何にひどくても、いよいよ高まり深まって行くのは、働きに伴う喜び…
どんな食物でも、一度我が食膳に上がった以上は、”今日一日の私の命の糧”と有難く思って、あれこれ好ききらいせず、何でも喜んで感謝して食べることが、自然にして当然のことである。 炊事した人が子供たちに、夫…
客を迎える心 掃除がよく行き届いて、よきほど装飾された店は、なんとも言えぬすがすがしさです。 こうした中にいる人の心は、うきうきと朗らかな喜びと一種のハズミをもって、生き生きとしています。その空気、フ…
涙のむこうに 涙、これは怒るために出すものではない。怒れば毒素と変じて、己の肉体をはばみ、他人を害する。 ただ己の罪悪を深く感じて、私情私恨のすべてを消しつくし、涙に明け暮れるわび、ざんげ・・・。 こ…