成功のひけつ|6月28日のことです
Release: 2019/06/28 Update: 2019/06/28
成功のひけつ
ある有名な社長を訪問して、成功のひけつを聞こうとしている人があった。
社長室に入って待っていると、次から次に用事ができ、それをいちいち処理する。水の流れるようである。
一息と思うとき、「実は・・・」と切り出すと、社長は朗らかに笑って、「私のデスクの引出を見てくれ給え」
ーカラで何もない。
仕事を明日に残さぬ、これだけであった。
6月27日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
うわーと思います。
机の上も、机の中の満タンです。
今日やることは今日やる。
出来ていないですね。
すべてをマネジメントして自分一人で仕事をしようとしないで任せるできものと自分でやるものを明確しなければなりませんね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
耳という心の関門 聞えぬことを無理に聞こうとして、聞き耳を立てたり、また聞いても聞かぬふりをしたり、耳をとおしてわが心を偽ることは皆、耳の機能をにぶらせ、耳を聞えなくすることである。 「風疎竹に来る …
職業に尊卑はない 職業に尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しと思い、自らを重んずる職業に人が尊ぶのである。つまらぬ仕事だと考えて、仕事の好ききらいをする。こうした人は、一生涯たましいを打ちこ…
共同生活体 夏の夕方、むし暑い軒下で腰をかけて見ていると、クモどもが、それぞれの綱をひき終えている。土の上をみると、そこここにアリの穴がある。私どもの家庭は、多くの生きものの共同生活体です。 尾のルリ…
交渉の心構え 一つの使命を持った交渉にあたるときは、その目的をしっかりと肚にいれることが第一そういう目的のために行うことを、準備する。そうしてすっかり忘れる。 向こうについたときは、「なんのために来た…
道を得たる者は助け多く、道を失へる者は助け寡し。(公孫丑下道章) 【訳】 正しい道義の道を行っている者は自然と助けが多く、仁義の道を失った者は助けが少ない。 孟子一日一言、2月25日、今日の言葉です。…