「すなお」とは|3月1日のことです。

Release: 2019/03/03 Update: 2019/03/03

「すなお」とは

すなお」とは、張りきって、その時・その場所に一ぱい(全)に充ちていること、楽しく朗らかに力一ぱい働いていることである。だから「スナオ」の元は、はり(緊張)である。春は、張るで、冬の寒さのちぢみ細った草木、とりけものが、のびのびと伸び始める。こうした春の草木を見て「ああスナオだなぁ・・・」と思わぬものがあろうか。緊張とは不用のものは何一つ持たず、むだなことを思わず、青春のような心で力一ぱい働いていることである。ものが本来ある通りになったもの。この姿が緊張であり、すなおである。

丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の3月1日の言葉です。

その時その場所をいっぱいしてしまう状態。

風船で言えばわれる寸前みたいな状態なんでしょうか。

しっかりと張っている状態。

緊張感がありますね。

それをスナオというんですね。

常に緊張感をもって素直に生きねばなりませんね。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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