アリの教え|7月20日のことです。
Release: 2018/07/20 Update: 2018/07/20
アリの教え
アリやクモなどは、人の害をしないばかりか、タタミの隅や屋敷のまわりに散らばっているきたない物を、全部運び去って清掃してくれるのです。
ですから、アリなどがタタミの上に上がって来たといって、神経過敏に掃き捨てたり、ひねりころしたりすることは止めましょう。
昔から、こうした動物が日頃しないしぐさをしている時は、何か教えてくれるものである、と言い伝えられております。動物は家族のうちですから、何の不思議もありません。
7月20日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
神経過敏というわけではありませんがアリの巣コロリを設置しています。
すみません。
クモもやはりクモの巣なんたらをまいてしまってました。
どちらも得意ではありませんが気を付けたいと思います。
自然の中にいるものは仕方ありませんが家に入ってくるのは微妙です。
うちはクモがたまに以上に発生します。
クモが多い家は他の虫が寄らないとも聞きました。
なんにせよ整理・整頓・清潔を心掛けたいものです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
「大我」と「小我」 人には互いに助け互いに思う、二つの我がある。 「大なる我」は常に、国家にあり、民族にあり、世界にあり、文化にある。 「小なる我」は、おのおのその職場にあり、その仕事をはたらき、日々…
解決に一ばんよい時 何かしなければならぬ事情が起こる。それは、その時が、その事件の解決に一ばんよい時である。そしてそれをはずせば、その時は再び来ない。 しかし、実際やってみると、うまく行かぬ事がある。…
一度の人生 人生はただ一度である。やり直しがきかない。 その一度を、いかに小さくこじんまりと破綻なく送ろうとするか、いかに大きく万世に響く偉大なる生き方をしようとするか、まこと自由である。 いかほど大…
病と心 曇天(どんてん)には頭が重い、雨天には神経痛がいたみ、リュウマチがうずくという人が多いが、どこでも天気模様がその原因であるのではなくて、曇をきらい、雨をいやがる心がその原因である。 およそ病気…
これまで不自由は、時のせい、所のせい、人のせい、環境のせいと考えた。しかし、そうではなかった。 これで厳寒の候に、寒さにちぢみ上がるのは、さもしい心の人間共だけである。この時、動物の多くは、しずかに冬…