06 安心立命の境涯 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた
私もまた諸君らと共に、生を教育に求めつつある一人であります。すなわちこの二度とない人生において、自己の魂の道を、教育という一道において、真に安心立命のできる境涯に達しなければならぬと思うのです。 修身 ・・・
私もまた諸君らと共に、生を教育に求めつつある一人であります。すなわちこの二度とない人生において、自己の魂の道を、教育という一道において、真に安心立命のできる境涯に達しなければならぬと思うのです。 修身 ・・・
教育が、民族の運命に対していかなる意味を持つかという問題については、今さら喋々するまでもなく明らかなことであり、また、諸君ら自身としても、この点については一応よく分かっていることと思います。すなわち教 ・・・
われわれは、生をこの国土にうけたことを、非常に幸せと言うべきにもかかわらず、われわれはその日々の生活においては、とかくこの点がおろそかになりがちで、ほとんどそれと気付かずに日を送っているわけです。それ ・・・
機械文明は止まるところを知らず、進歩し発達して、今やわれわれ人間は、しだいに機械によって圧迫せられ、さらに支配せられるようになってきました。このような事態を「人間疎外」という言葉で呼んでいますが、これ ・・・
自分がこの世の中へ人間として生まれて来たことに対して、何ら感謝の念がないということは、つまり自らの生活に対する真剣さが薄らいで来た何よりの証拠とも言えましょう。 というのもわれわれは、自分に与えられて ・・・
大よそわが身に降りかかる事柄は、すべてこれを天の命として慎んでお受けするということが、われわれにとっては最善の人生態度と思うわけです。ですからこの根本の一点に心の腰のすわらない間は、人間も真に確立した ・・・
われわれ人間は「生」をこの世に受けた以上、それぞれ、分に応じて一つ心願を持ち、最後のひと呼吸まで、それを貫きたいものです。 #運命を創る100の金言 #森信三 本日で運命を創る100の金言 ・・・
われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的に与えられた事柄については、そこに好悪の感情を交えないで、素直にこれを受け入れるところに、心の根本態度が確立すると思うのであります。否、われわれは、か ・・・
国家の全運命を、自分独自の持ち場のハンドルを通して、動かずんば已まぬという一大決心を確立した時、その人の寿命は、天がその人に与えた使命を果たすだけは、与えるものです。それより永くもなければ短くもありま ・・・
疲れるのは燃え方がちょっと足らん。 もっというと、 他人に感動を与える人は疲れない。 運命を創る100の金言 ちょっと疲れているような気がしますが、それは燃え方が足りないということなんですね。 実際ち ・・・