一日の大安眠を得る途
Release: 2023/01/27 Update: 2023/01/27
一日の大安眠を得る途
一日の予定を完了しないで、明日に残して寝るというこおてゃ、畢竟人生の最後においても、多くの思いを残して死ぬということです。つまりそういうことを一生続けていたんでは、真の大往生はできないわけです。
真の大往生を遂げようとすれば、まず今日一日の大安眠を得なければならぬでしょう。ところが、今日一日の大安眠を得る途は外にはなくて、ただ今日一日の予定の仕事を仕上げて、絶対に明日に残さぬということです。
修身教授録
#森信三 #森信三運命をひらく365の金言 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 #朝活 #読書 #感謝 #言葉
大往生には至らないような気がします。
一日の予定をまず完了出来ていませんね。
そのうち出来るようになるのでしょうかね。
しかし、このことを念頭においておくのはとても大切なのは間違いないことです。
朝はいいんですよね。大体同じ時間に起きているんですから。
時々で、自分のはやりが変わるということがあるので予定が狂うんす。
一日の計画の立て方に問題があるのでしょうね。
もう寝ないで何かをやることなど出来ないのですからそこが重要ですね。
関連コンテンツ
ここで孔子が「吾十有五にして学に志す」と言われたこの「学」というのは、普通にいわゆる勉強を始めたとか、ないしは書物を教わりだしたなどという程度のことではないようです。それというのも、ここに「志学」と言…
人間はいかに優れた師を持ち、よくい教えに接したとしても、結局のところは、自分を律するものは自分以外にはないわけでありまして、いかに優れた師といえども、本人が自ら律しようとしない限り、いかんともしがたい…
優れた師①叱らずして悦服(えっぷく)させる 本当に偉い方というものは、そうみだりに声を荒げたて、生徒や門弟を叱られるものではないのです。第一にその必要がなかろうと思うのです。 大声で生徒を叱らねばなら…
出処進退でわかる人の真価 すべて物事は、平生無事の際には、ホンモノとニセモノも、偉いのも偉くないのも、さほど際立って分からぬものです。ちょうどそれは、安普請の借家も本づくりの住居も、平生はそれほど違う…
ヒントは書物の中に 諸君が将来何らかの事に当たって、必要が生じた場合、少なくともそれを処理する立場は、自分がかつて読んだ書物の中に、その示唆の求められる場合が少なくないでしょう。つまりかつての日、内心…