事業の目的|8月13日のことです。
Release: 2018/08/13 Update: 2018/08/13
事業の目的
この仕事は、何のためにするのか、だれのためにするのか。
これまでは、自分の金もうけのため一家の幸福のためであり、それが当然と思い、何の疑いも持たなかった。
それが実は、さかさまである。人のため世のためにと一念に念じて、自分たちは最小限度の生活で結構である、すこしでも人のためにと思う心・・・これが事業家の根本に確立されておれば、その仕事は、いよいよ栄えて行きづまりがない。
8月13日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
事業というのは難しいものでありますが楽しいものでもあります。
常に順風満帆なことはない。
それはやはり自分のためにという心が大きく出た時に問題が発生してしまうのかもしれません。
ちっさな商売ですら常に問題が多い。
何のために経営するのか。
人のため世のため。
そう思っても心どこかで違っているからうまくいかないんでしょうね。
答えいろんなところにあるのですが実行実践していないからダメなんでしょうね。
いいあさひかわは儲けなどではないのです。とにかく使って更新していただき盛り上げていただきたいそう思います。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
正常心 動物は、本能によって、異常な働きをする。暗夜に物につき当らぬ。渡り鳥が、その方向を間違えぬ。 人は、そもそもそうした本心を持っているのであるが、我がままに堕して、そうした能力を失ってしまった。…
生命の糸 春風をはらんで、青空高く、いくつかのタコがあがっている。タコは風のまにまに上がったり下がったりおよぎまわっている。しかし、いつも一本の糸によって持ち主の手につかまれている。 人もまたこのよう…
ある時もない時も 貧乏の時に、くよくよし、泣きごとを言い、食事もすまぬ・・・という人は豊かになると、心が急に大きくなって、威張りちらし、むだづかいもする、心のしまりをなくしてしまう。 プラスもマイナス…
明るい心で堂々と 後ろ向きに歩くから、溝に落ちるのである。先々を恐れるから、憂えるその心の影が、わるいこと苦しいことを招きよせる。 「貧するから鈍する」のである。 「希望は心の太陽である」。日が昇れば…
「一日一回」、これは上達の秘法である。地球が一度まわる、その間一度くりかえす。これと、リズム(運動)を合わせるということになる。これを大きくいうと、大宇宙とその呼吸を合わせるという。この境地に立ったと…