友情
Release: 2022/07/26 Update: 2022/07/26
友情
友情の最も深く感ぜられるのは、何と言っても道を同じくし、師を共にする同門の友との間柄でしょう。というのも、その時そこで語り合う問題は、決して単なる世間話ではなくて、常に人生の問題であり、道の問題だからであります。【72】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
道を共にする友を一番大切にすべきということでしょうね。
自分の師をもつとういうことは大事ですねそれも若いうちに。
私にとっての師と呼べるような人はあんまりいないような気がしますが共感できる人ならいます。
やはりそういう人を自分から求めていくことが人生をより豊かにするのでしょうかね。
同じことをしいてもまったく考えの違う人というのもこれまた味わい深いもので、それもまたいいような気がしますが、師や友にはならないのでしょうかね。
人生二度なしなのですから、自分と価値の合う人から学ぶのが人生も後半戦となると大事かもしれません。
そうなると論語や教授で共感できる人がいいんでしょうね。
関連コンテンツ
魂の必然 敬うとは、自分より優れたものの一切を受け入れてこれを吸収し、その一切を奪いとって、ついにはこれを打ち越えようとする強力な魂の、必然的な現れと言ってもよいでしょう。【484】 #修身教授録一日…
真に意義ある人生を送ろうとするなら、人並みの生き方をしているだけではいけないでしょう。それには、少なくとも人の一倍半は働いて、しかも報酬は、普通の人の二割減くらいでも満足しようという基準を打ち立てるこ…
酔生夢死の徒 人間が志を立てるということは、いわばローソクに火を点ずるようなものです。ローソクは、火を点けられて初めて火を放つものです。同様にまた人間は、その志を立てて初めてその人の真価が現れるのです…
苦しみのものとは「我」 同じく人生でありながら、一方はこれを妙味津々として見る人もあるかと思えば、他方には、これを苦しみの連続と見る人もあるのは何故でしょうか。これはマァ色々と考え方もありましょうが、…
前進あるのみ 生きている間は、一瞬の油断もなく、進みに進まねばならぬのです。これ真実の生活というものであり、すなわちまた誠に他ならぬわけです。【251】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #…