反復は一切を生む|1月29日のことです。
Release: 2019/01/29 Update: 2019/01/29
仕事をするのに、上手にやろうとか、仕損じまいとか、きついとか、くさぐさの思いをしている間は、疲れもする、失敗もする。
ただ繰りかえしていると、何も思わない。自然に十分に、力はいつの間にか入って、逆にいわゆるー「神業」とか「天才」とかいうことになる。
昔から、天才というものは、実が無い。努力する人だけが天才になれる。努力とは、「反復」である。反復は、一切を生む、一切を成就させる。今日出来ねば明日、あす出来ねばあさって・・・。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)1月29日の言葉です。
反復こそが全てなのです。
物事の上達というのは常に反復です。
やってみて失敗、やってみて失敗の繰り返ししか上達の秘訣はありませんね。
それを考えらる人が達人というのはわかる気がします。
負けずにやることが大事ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
余分の物を持たない ウグイスを見て思うのであるが、一日どれだけのものを食うのであろう。コオロギ、キリギリスに甘露をなめさせたら、いったいどれだけなめるのであろう。チョウチョウ等は、ほとんど何も食わぬよ…
どんな食物でも、一度我が食膳に上がった以上は、”今日一日の私の命の糧”と有難く思って、あれこれ好ききらいせず、何でも喜んで感謝して食べることが、自然にして当然のことである。 炊事した人が子供たちに、夫…
競争相手は自分自身 人に負けまい、劣るまい、とする心こそ向上の推進力でしょう。 それではだれと徒競走したらよいか。一番近い競争の友を申し上げましょう。ほかでもありません、自分自身なのです。今朝の自分で…
我が力を誇る 楽聖ベートーヴェン、文豪シェークスピア、画聖ラファエロに、英雄ナポレオン、聖雄ガンジーに、誰があなたの生命にそうした大天才をしのぐ力が無いとすることができるか。その力は生命より発揮する。…
好ききらいせぬこと 物は、もともと与えられぬもの。 秋の収穫、漁の大小、すべて喜ぶ。 仕入れの出来た商品(仕入れまで選択し、すこしでも良いものを得ようと努力することは、当然である)、これこそ天下一品の…