古人を友とする|8月17日のことです。

古人を友とする
私はだれでも得られる良友を、諸友にお勧め致したいのです。これは、古人を伴とするのです。
一貫不断の努力をつづけて一事に達した人々の伝記は、時の古今をとわず、所の東西をとわず。皆私どもを励まし、戒め、教え、導てくれる良友であります。
また常に自分の競争相手を持ち、互いに負け劣らじと鍛錬努力致しますことこそ、良友に依って得られる進歩の要素の一つであります。
かくして、良友は常に一日の長でなければなりません。
8月17日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
結構伝記が私は好きだったのですが最近はもっぱらビジネス書のようなものが多いか論語の解説などが多いですね。
少し伝記も読まなければなりませんね。
最近では”士魂商才の経営者出光佐三語禄”だったように思います。
とても伝記の人物を友とは呼べませんが、伝記になるような人物というのだいたい何かを貫いた人のようにも思います。
こんな風になりたいとかこんな風に生きたいと思うことは大切です。
平凡な人生はないということで読むと元気がでますよね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。