喜んで税金を納める|2月10日のことです
Release: 2018/02/10 Update: 2019/01/12
喜んで税金を納める人の事業がますます栄え、税を恐れビクビクしたり、いやいやながら納めたり、なるべく納めまいとしたり、期限をおくらせたりする、そうしたけちついた、しみったれた心では、その事業は発展しない。
細々としたトウガラシのような灯をともした夜店が繁昌せぬごとく、経営者が堂々と心の火を高くかかげ、いくらでも税金を納めよう、できるだけたくさん納めて多額納税者になろうと、希望にみち喜びあふれた人の仕事は、伸びてのびて止まるところを知らぬ。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)2月10日の言葉です。
払うべきものははらい、締めるところはしっかりと締める。
基本ですね。
普段から、預かりものという意識を強く持たなければなりませんね。
そうすることが事業発展となるのでしょうね。
けちついた、しみったれた心はいけません。
少し本読むというような戦略時間も作らなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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