報謝 24
人間は職業に対する報謝として、後進のために実践記録を残すこと。この世への報謝として「自伝」を書くこと。そして余生を奉仕に生きることーこの三つは、人間としての最低の基本線でどうしてもこれだけはやり抜かねばならない。
#運命を創る100の金言 #森信三
何事も記録に残すということは大事なことで、振り返りをすることによって今現在の自分に対しての反省にもなるし、何か事が起きた場合の後進へのスムーズな意思疎通が出来るかもしれませんね。自分だけのことを考えていたんでは問題が多いので早めに途中途中で実践していかないとなりません。
自分の人生を振り返り文章に残すことは実際、簡単ではない気もします。どうすればいいのでしょうね。
自伝を書くには、注意があると寺田先生も本に書いてありました。自伝は懺悔録ではないのだから、自分の犯した過ちや暗黒面のすべてを書かねばならぬ義務はない。とあります。
こういうことも事細かに弟子の先生が様々な本の中で書かれている点でもありがたいと感じます。
なるべく淡々とまんべんなく書く。というように。
しかし、仕事についての実践記録はとても大切です。これをしっかりマニュアル化しないと皆さんが困るでしょう。どうしても私などは文章にしている時間よりも話した方が早いと感じてしまいます。それでは後の人が困るわけです。マニュアル化して誰でもわかるようにしないといけません。
今日限られ時間の中を精一杯やろうと思いました。頑張ります。