夫婦のあり方 45
夫婦のあり方こそ、子どもの「人間教育」に対しては実に基盤的な意味を持つものゆえ、夫婦は、特に妻たる人は、あらゆる知恵を結集して、夫婦のあり方を正しく明るくするように努力するのが、真の生きた叡智と言えましょう。
#運命を創る100の金言 #森信三
あけましておでとうございます。本年もよろしくお願いします。
明るい家庭というのはテーマの一つですね。
裕福だから明るいというわけではないでしょうし、貧乏だから暗いということもありませんね。
夫婦という最小の組織体を継続するためにはお互いのことを理解していくことは大事でしょうね。
わかってるつもりもよくありませんから話をするとうことは重要なことです。
元旦から地震というのは何かを物語っているのでしょうか。
災害の多い年になるような気がしてしまいます。
いつ何が起きるかわからないということは覚悟しておかねばならないと改めて感じます。
1月1日の修身教授録一日一言は
大よそわが身に降りかかる事柄は、すべてこれを天の命として慎んでお受けするということが、われわれにとっては最善の人生態度と思うわけです。ですからこの根本の一点に心の腰のすわらない人間は人間も真に確立したとは言えないと思うわけです。
したがってここにわれわれの修養の根本目標があると共に、また真の人間生活はここからして出発すると考えているのです。
いろいろなことが起きます。何事も起きたことについては受け入れるしかありません。
それをどう受け止めるのかが今年のテーマなのでしょうかね。
出来ることをするという態度だけは今年もくずさずにがんばりたいと思います。