幸福の正道|12月20日のことです。
Release: 2018/12/20 Update: 2018/12/20
幸福の正道
人間、幸福のただ一つの正道は、家庭の人々を喜ばせ、職場の人々を喜ばせ、社会を喜ばせ、すべての物を喜ばせる生活である。
そしてこれが、最も楽しい、また行きづまりのない無限の幸福な生活である。
12月20日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
喜ばせる。たしかにそれすべてかもしれません。
自分の反映が自分の以外のものだとすれば帰ってくるというものですね。
しかめっ面して過ごしてはいけませんね。
投げやりもいけません。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
水とともに生きる 水を粗末にせぬこと。これが人のたしなみとして、どれほど大切なことかもしれません。恵まれ過ぎた私どもは、豊かな水、美しい水を、あたりまえと思って、永い間くみ上げ、くみしててきました。…
時の記念日 六月十日は、「時の記念日」である。 しかし時間を正確に守るのは、実は文化の進んだ社会でのことではなくて、動物の生活は、時間厳守で一歩もまちがえない。 正しい時間の中に生きているのが、生物の…
病気は正しい心から 病気とは何か。気=精神が、自然の状態を失っているのである。 まばらな竹林に風が吹きこんで来ると、枝も葉も、ざわざわと動く。しかし風が過ぎると、さっと止んで、元の静けさに帰る。人の心…
おはようございます 山も川も海も美しい、鳥も虫も魚も美しい、花も月も雪も美しい。この天然の美しさの中にあって、人ばかりが、どうしてうちふさいでいなければならないのでしょうか。 まず一口語りかけることで…
或る青年が、採用試験を通らなかったというので、何か心得はないか、ということであった。私は受験の心得を一通り話した後、「一日一回、今までしないことを毎日実行しつづけるがよい」と申した。 青年は、直ちに実…