心のスイッチ|5月8日のことです。
Release: 2018/05/08 Update: 2018/05/08
心のスイッチ
自分の物と思いこんでいた肉体は我が体ではなかった、偉大極まりもない大自然の生んだ命であった。
ここに気がついて、一切の気がかりをすっぱり投げ捨てた時、自己の存在が実になる。
命が自覚し、すなわち本体と相通じて一つになる。
この時、生命力、我が命の生きる力のことごとくが、在りのままに働き出す。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月8日の言葉です。
なぜにというような疑問を持つことは大切ですね。
今が当たり前ではないということを改めて改めて認識します。
自分という存在すら自分のものでない。
大きな自然の調和のなかの一つというような考えでいるとかけてはいけないものなんだと感じます。
自然に生かされていると感じる言葉でした。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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