心願を持つ100
われわれ人間は「生」をこの世に受けた以上、それぞれ、分に応じて一つ心願を持ち、最後のひと呼吸まで、それを貫きたいものです。
#運命を創る100の金言 #森信三
本日で運命を創る100の金言も終了です。
100日間でしたが、考えることも多かったですね。
先生の自銘の言葉と言えば
学者にあらず 宗教家にあらず
はたまた教育者にもあらず
ただ宿縁に導かれて
国民教育者の友として
この世の ”生”を終えん
―引き揚げて間もなきころ― 信三
心願までに至る思いをもつ。これはなかなか難しいです。
しかし、人生は二度ないと考えるとこのような気持ちになれるというものです。どこかで突き抜けなければおもしろみもないというものですね。
寺田一清先生の本にも”心願とは、心中深く奉仕の対象をもつにいたった心的境涯をいう”とあります。
「心願」と「立志」は違うともあります。
立志は自分本位な立身出世の部分があるが、心願は逆境において開眼するもの、逆境の連続で初めて開眼するとは相当な思いであるのもまた事実なのでしょうね。
本日の修身教授録一日一言は「プラス・マイナスは裏表」です。
すべてのことは、表裏一体なんだと改めて感じますね。
すべてを最善だと思う。これは大事なことです。
逆境の中で初めて心願を得られるというのも最善観をもつことに他ならないわけです。
常に今が一番。この時間を大切にしていくことが重要なことですね。
時代を切り開いた世界の10人 第5巻 マーガレット・サッチャー レジェンド・ストーリーby 弦川琢司、黒曜燐、高木まさき、茅野政徳
「人とちがうことをおそれて、 大勢の人と同じことをしてはだめだよ。やるべきことは、 必ず自分自身で決断するんだ。おまえが大衆を導くことがあっても、 絶対に、大衆に従う人間にはならないように。」
この言葉はしっかりと覚えておこうと思いましたね。
偉大な人には偉大な両親がいるものです。
この言葉でイギリスを救う自分を育てたんだと思いました。
サッチャーさんも心願を得た人なんだと思いますね。
時代を切り開いた世界の10人 第8巻 アンナ・パブロワ レジェンド・ストーリーby 水野久美、金村連、高木まさき、茅野政徳
バレエのことはあまり知らなかったけど、こうして縁ができるというのはとても有意義だと感じた。
何かに打ち込むというのは世界を変えることがあると感じる。
今、自分に何かできることがないのか考えるきっかけになると思った。
自分の人生を集約するとどうなるのか。挑戦を続けるしかないと感じる。
何かに集中したいと感じる。
子供向けの伝記でもとても面白いです。
本になるような偉人の人生をわずかな時間で読めるというのはありがたいことです。
何歳になっても伝記を読むべきというのは本当でした。
本日はここまでです。
ありがとうございました。