忍耐 46
わたくしは若い御夫婦にはなむけのコトバとしていつも申すのですが、人間関係のうち、夫婦関係ほどお互いに絶大な忍耐を要する関係はほかにはないということです。それゆえ相手の欠点短所を攻めるのではなく、むしろ人間的に卓れたほうが、相手の至らぬ点を背負うていく覚悟がなくてはならぬということです。
#運命を創る100の金言 #森信三
夫婦の関係も実際そう簡単ではありませんね。忍耐というものが必要だというのはたしかにそうかもしれませんね。
日々の生活を共に他人が過ごすというのは自分自身の欠点というものを理解することも必要ですし、それを指摘された場合の素直さも必要です。
我利について理解しなければなりませんね。
今日の修身教授録一日一言は人身うけがたしでした。何かを続けるというのは容易ではありませんが朝の習慣としての一日一言はなんとか続けていきたいと思う2024年です。
先生は10年と言われていますので、まずは10年続けていけるかにかかっているかもしれません。
自分がなぜ人間として生まれてこれたのかということを考えたことはありませんね。
そういうことまで考えていくことは機会がないとなかなかないものです。
実際、何が起きても不思議ではないというのは考えてしまうところです。
まさかということは実際あるものですね。正月からそう考えさせられることが多いです。