恭敬にして実なければ|11月11日のことです。
Release: 2018/11/11 Update: 2018/11/11
恭敬にして実なければ
恭敬は幣の未だ将はざるものなり。恭敬にして実なければ、君子虚しく拘むべからず。(尽心上三十七章)
【訳】
(賢者を迎えるには、礼物を贈るのが礼儀だが)礼物を差し出すより前に、尊敬の心というものがなくてはならないものである。もし、尊敬の心が礼物という形だけにとどまり本当のまごころがこもっていなければ、心ある立派な人をいたずらに引き留めておくことなどできない。
11月11日、孟子一日一言の言葉です。
国という単位となると王様ですから上から目線ということがあったんでしょうね。
賢者というか優れた人物を迎え入れる時に尊敬しないことがある。
これでは嫌になるのは当然です。
すぐ他にいっちゃいますね。
今は選挙で人物を選べるのですからしっかりと選ぶ必要があるでしょうね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
一朝の患なきあり 此に人あらんに、其の我れを待つに横逆を以てすれば、則ち君子は必ず自ら反するなり。(離婁下二十八章) ここにひとあらんに、そのわれをまつにおうぎゃくをもってすれば、すなわちくんしはみず…
其の徳を友とす 友とは其の徳を友とするなり。(万章下三章) 【訳】 友というものは、その人の人徳を友とするものである。 7月15日、孟子一日一言の言葉です。 友ということを考えた時になぜその人を友と呼…
人皆人に忍びざる心あり 人皆人に忍びざるの心あり。(公孫丑上六章) ひろみなひとにしのばざるのこころあり。(こうそんいかみろくしょう) 【訳】 人には皆、他者の苦痛や不幸をみれば、憐れみや痛みを感じず…
中心より面目に達す 其の親死すれば則ち挙げて之を壑に委つ。(中略)其の顙に泚たるありて睨して視ず。夫の泚たるに非ず、中心より面目に達す。(滕文公上五章) 【訳】 親が死ぬと、その死骸を運び、谷間に棄て…
巧ならしむること能はず 梓匠輪輿は能く人に規矩を与ふるも、人をして巧ならしむること能はず。(尽心下五章) ししょうりんよはよくひとにきくをあたうるも、ひとをしてたくみならしむることあたわず。(じんしん…