我らは太陽民族|12月29日のことです。
Release: 2018/12/29 Update: 2018/12/29
我らは太陽民族
病気とは、気が病む事、心が当たり前でなくなっているのである。体が痛むという事は、心がいたんでいることである。心を清めれば、即座に体は清まる。明るい心が、身体を健康にし、家庭を明朗にし、仕事を順調にする。心が先であり、心がすべてである。その心はまた、誠に自由である。小さくすればチョウチンにもなり蛍火にもなり、かかげれば、電灯にもなり探照灯にもなり月にもなり、果ては太陽と輝く。
ことに我らは太陽をもって、民族のしるしとし、国の象徴とし、日の丸の旗を高くかかげた太陽民族である。
12月29日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
明るいことは大事なことで笑顔というのもうなずけます。
どっちが先か無理やり笑顔で明るく振舞うということも大事な時があります。
しかめっ面で暗い状態では病気になりますね。
すべては自分次第で変えられる。
来年は不に巻き込まれないように心がけたいものです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
宝は託されている 現世は、あらゆる物質は人の取るに任されている。すべての財貨は、すべての人に託されている。すべてのポスト(位置)は、人の来るに任されている。すべての職業は、適任者をまちあぐんでいる。…
これがよい ある家庭の実話である。半年くらい前、ある事情から家屋敷を他人にゆずった。家人たちも悲しみにとざされた。 かくして幾日かのもだえの後、「これがよいのだ」と思い至った主人は、一家の人たちにこれ…
人間が、他の動物とちがって、いろいろの不幸に出会っているのは、その元は全部、わがまま、気ままの心からです。 このわがままは、何よりもまず、朝寝から始まる、と申してよいのです。「人生の不幸は朝寝から」し…
食の自由の境地 世には、同じ物を食べる事をいやがったり、それがいかぬように思ったりする向きがある。これは間違いである。 ことさらに同じ物ばかり食べる必要がないが、得られない時は何日でも何カ月でも同じ物…
金銭を動かすとは 金銭は物質の中で、最も敏感な生物である。金銭はこれを大切にする人に集まる。 人は徳の高い人のもとに集まるように、物もまた少しでもよく動かしてくれる人のところに集まる。物をほんとうに動…