教へて改めずして而る後に|7月17日のことです。
教へて改めずして而る後に
子、以為へらく、王者作るあらば将に今の諸侯に比ねて之れを誅せんとするか。其れ之れを教へて改めずして而る後に之れを誅せんとするか。(万章下四章)
し、おもえらく、おうじゃおこるあらばまさにいまのしょこうをつらねてこれをちゅうせんとするか。それこれをおしえてあらためずしてしかるのちにこれをちゅうせんとするか(ばんしょうしもよんしょう)
【訳】
お前はどう思うか。今、もしも真の王者が現れたとして、その王者は今の諸侯達を並べて(皆、追いはぎ同様なことしているとして)一人残らず処刑するだろうか。それとも、一度は教え戒めて、それでも改心しない時に初めて処刑するだろうか(いったどっちだろう)。
この時代では処刑は当たり前のことだったんでしょうね。
先日、日本でも処刑が行なわれました。
何も語らない結局はよくわからない状態でしたね。
世の中には理解できないこともあります。
改心しない人というのもいるかもしれません。
しかし、何度かチャレンジしてみることは必要だと思います。
今の日本に死刑囚は何人いるのでしょうか。
たまたま大臣になったらその決断を迫られるのでしょうか。
今日も一日がんばります。