正しく生きる|9月10日のことです。
Release: 2018/09/10 Update: 2018/09/10
正しく生きる
幸福は、人の生き方に相応して、自然に与えられるもの、すなわち、正しく生きておれば、四囲のものごと、ことごとくこれを助け支える。おしすすめる。
ちょうど、水の低きに向かって流れるとき、先頭の水頭に従って皆集まって、どーっと流れてゆく、岸の川柳も、うち乱れる水草も、野草も、水脈のままにたわみ、ゆれて、なびかぬものとてはない。人の働きも、純で、ただ一途であるとき、思いもかけぬよい結果が生まれる。
天職につくす働きに、やり過ぎは無い。ただ一気に前進するだけである。
9月10日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日も言葉です。
幸福というものも人それぞれに違うと感じますが一途にただ進めば何か感じるものがあるとは思います。
お金や物が目的ではないですね。
その先のものが必要だからお金や物が必要なだけ。
何もなくても先のものが少しでも見つかったり届きそうになったりすれば幸せを感じられると思います。
一途にやれば自然に与えられる。
たしかにそうかもしれませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。