準備はよいか|7月29日のことです
Release: 2019/07/29 Update: 2019/07/29
準備はよいか
準備はよいか。用意はできたか。
「用意周到」とは、物に関する方面だけでよいであろうか。
実はこの奥に、こうした物すべてを生かすか殺すか、そのノド首をぎゅっとおさえているものがある。
それは関係者がすべての精神の一致、ことにその中心となる人ーー夫婦の心の合一であって、これが、事の成る・成らぬの根本である。
7月29日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
関係者すべての精神の一致。
幸せな家庭というとやっぱり夫婦が仲がよいイメージです。
根本的なものは夫婦がなかよくすることがすべての根本なんでしょうね。
そうでなければ事は成らない。
一番難しいものでもありますね(笑)
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
未だ嘗て才あらずと為すもの 以て未だ嘗て才あらずと為すもの。(告子上八章) もっていまだかつてさいあらずとなすもの。(こくしかみはっしょう) 【訳】 (ある人が鳥や獣に近い生き方をしているのをみて)あ…
万物には心がある 物は生きている。万物には心がある。物には、我等同胞と同じように敬愛の心を持って接せねばならぬ。 これを知り行なうとき、人は初めて、物から好まれ、恵まれ、助けられる。 わが心の反射鏡の…
真実に願うことは叶う そもそも世の中のことというものは、真実に心に願うことは、もしそれが単なる私心に基づくものでない以上、必ずやいつかは、何らかの形で成就せられるものであります。このことは、これを信じ…
一秒の中に生きる 人は、はてしもないほど広い地球の上の、ただ一つの点に立っている。 と同時に、限りもない昔から終わりもない未来にと続いて流れていく時間の、ただ一秒の中に生きている。 そしてまた、今生き…
善(よ)く兵を用(もち)うる者は、人の兵屈(へいくつ)するも、戦うに非ざるなり。人の城を抜くも、(謀攻) 善用兵者、屈人之兵、而非戦也、抜人之城、(而非攻也、毀人之国、而非久也。必以全争於天下。故兵不…