生きているとは|7月9日のことです。
Release: 2018/07/09 Update: 2018/07/09
生きているとは
命は、目に見えぬ世界で、宇宙の本体と通じている。早い話が、人間一人ひとりは、電灯のようなものと思えないだろうか。ポツリと一つ光っているように見えるが、その実、電線で発電所と連絡されている。というより、ラジオと放送局のように、宇宙の本体と目に見えぬ世界を通じているのではないか。通じているということは、生きていること「いき」(往)「き」(来)しているということ。親の体を通して生まれて来た我らの体は、その根元は大生命(宇宙の本元)と、一亥も休みなく交通している。これが生きている姿である。
7月9日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
生きている。
その一つをとっても様々な考え方があるなあと思います。
オウム真理教の麻原彰晃の刑が執行されましたがこれを通してどう考えるか。
人間の生きるということを考えたとき今生きていることに感謝ということになります。
うしろで何かにつながっているかもしれないですがそれもすべては偶然ではないかもしれないですね。
きっと、今生かされているんでしょうね。
大宇宙に感謝、親に感謝です。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
農は国の本 我が国で「農は国の本」だと言ったのは、百姓が食物を作り出すからというだけでなく、百姓が真の働きをする純情の人を作るからである。 自然は大まかのようだが、これに立ち返ったとき、小知恵やトリッ…
ただそんなもの 自分は偉いと、思っている。それで偉くないのかというと、偉くないこともない。偉いかというと、偉いこともない。 それはどうなのかというと、偉くもない、偉くないこともない。ただどうもないので…
引き上げぶり 仕事の場合、時間がきたら、さっさと引き上げる。それは最もよいことである。 すべての仕事を、始末をつけ後片付けをして、道具、機械、物、そうした私の一日の仕事を助けてくれ、そうさしてくれた、…
自然を畏れる この世の中で、恐るべき威力をもって人を幸福に導き、また不幸に落とし入れるものは、人でもなく、ただの物でもなく、偉大なる自然現象であった。 人が生きる上に最も大きい働きをし、人を生かしてい…
自然力を取り戻す ネズミは火事のある前はすでに宿がえをして一匹もいない。鳥はその年の暴風を予知して、高い所に巣はつくらぬ。 動物は自然生活をしているからである。自然法のまにまに少しも我見我意をさしはさ…