生き甲斐
Release: 2023/01/23 Update: 2023/01/23
生き甲斐
「生き甲斐のある人生の生き方」とはどういうのかと考えますと、結局それは、
(一)自分の天分をできるだけ十分に発揮し実現すること、
(二)今ひとつ、人のために尽くす
という二か条で一応は十分と言えるでありましょう
森信三小伝
#森信三 #森信三運命をひらく365の金言 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 #朝活 #読書 #感謝 #言葉
この自分の天分とは何なのか。
これは好きなことをなのかと考えてしまうかもしれませんがそうでもない気がしますね。
すべてのものが必然とするならば今やっていること全部が天分と言えるかもしれませんね。
人はそれぞれに役割というようなものがあるんだとは思います。
そう言ってしまえば犯罪者もそれが役割なんですかといわれそうですが簡単にひとくくりでは考えられませんね~。
この人のために尽くすということが出来ていないのは問題ですもんね。
今日も自分の天分はこれだと信じてやるしかないです。
関連コンテンツ
真に国家の前途を憂える教育者は、どうしても常に、二十年、三十年先の国家を考えていなければならぬと思うのです。もちろんそれは、個人の場合と違って、刻々に移りいく現状の変化によって、常に転変してやまないわ…
人間は、道すなわち教えというものに出合わないことには、容易に自分を反省するようにはならないものです。しかしながら、人間が深く自己の姿を顧みるには、どうしても人生の現実に突き当たらねばならぬわけです。…
希望 人間は、自分一人の満足を求めるチッポケな欲を徹底的にかなぐり捨てる時、かつて見られなかった新たな希望が生まれ出るものです。【88】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブロ…
人間は、自ら積極的に欲を捨てるということは、意気地なしになるどころか、わが一身の欲を打ち越えて、天下を相手とする大欲に転ずることとも言えるのです。しかるに世間多くの人々は、欲を捨てるということを、単に…
自立の覚悟を養う 高等小学では、「一刻も早く親のすねかじりから脱して、自立する覚悟をさせる」ということが大切です。これが教育の第一歩です。それ故どんな教課においても、最後のところはそこへ落としておかね…