生き甲斐
Release: 2023/01/23 Update: 2023/01/23
生き甲斐
「生き甲斐のある人生の生き方」とはどういうのかと考えますと、結局それは、
(一)自分の天分をできるだけ十分に発揮し実現すること、
(二)今ひとつ、人のために尽くす
という二か条で一応は十分と言えるでありましょう
森信三小伝
#森信三 #森信三運命をひらく365の金言 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 #朝活 #読書 #感謝 #言葉
この自分の天分とは何なのか。
これは好きなことをなのかと考えてしまうかもしれませんがそうでもない気がしますね。
すべてのものが必然とするならば今やっていること全部が天分と言えるかもしれませんね。
人はそれぞれに役割というようなものがあるんだとは思います。
そう言ってしまえば犯罪者もそれが役割なんですかといわれそうですが簡単にひとくくりでは考えられませんね~。
この人のために尽くすということが出来ていないのは問題ですもんね。
今日も自分の天分はこれだと信じてやるしかないです。
関連コンテンツ
機械文明は止まるところを知らず、進歩し発達して、今やわれわれ人間は、しだいに機械によって圧迫せられ、さらに支配せられるようになってきました。このような事態を「人間疎外」という言葉で呼んでいますが、これ…
志とは 志とは、これまでぼんやりと眠っていた一人の人間が、急に眼をひらいて起き上がり、自己の道をあるき出すということです。【236】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ…
「報徳記」と「夜話」に学ぶ 極端に言えば、小中学校では尊徳翁の「報徳記」と「夜話」とを読ませれば、修身書はいらぬとも言えるほどです。教科書を躬をもって突き抜けていくだけの信念がなくては、何を言っても無…
愛するということは、元来「相手のために自己を捧げる」という意味がこもっているのです。いかに辛いことでも相手のためにそれを我慢し、さらには耐え忍ぶという所がなくては、真に愛してているとは言えないわけです…
「約束ごと」を守る 社会秩序の上における上下の関係というものは、いわば世の中の「約束ごと」とも言うべきものでありますから、これを踏み外すということは、同時にそのまま、世の中そのものから踏み外して、社会…