生命を楽しむ
Release: 2022/12/26 Update: 2022/12/26
生命を楽しむ
私達が、自分の生命に対して、真に深い愛惜の念を持ち得ないのは、自分の周囲に無数の人々の生死を見ていながら、しかもそれをわが身の上に思い返さないからです。さらに一歩すすめて申せば、わが身が人間として生をこの世にうけたことに対して、真の感謝の念を持たないからでしょう。【311】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
まず通常時には忘れがちになります。
なので読書が必要だというのもわかるのです。
いつまでも命はないし、どうして人間なのかということも普段は考えることもない。
そんなものですよね。
きっと人間の脳も忘れがちになるように設計されているのではないかと思うほどです。
今を生きるという意識をどのようにもてばいいのでしょうか。
やっぱり感謝力の向上なのでしょうか。
愛も感謝も努力が必要ですよ。
少しづつ追いついていこうと思います。
関連コンテンツ
誠に至る道 誠に至るのは、何よりもまず自分の仕事に全力を挙げて打ち込むということです。すなわち全身心を捧げて、それに投入する以外にないでしょう。かくして誠とは、畢竟するに「己れを尽くす」という一事に極…
教育の根本動力 真の教育とは、人材を植え付けることによって、この現実の世界を改革しようとするたくましい意力を、その根本動力とするものでなくてはならぬはずです。【124】 #修身教授録一日一言 #森信三…
「極陰は陽に転ずる」と易に示されるように、逆境のどん底というものは、まず三か年ぐらいで、それを過ぎますと幽かな微光が射し初めるというのが、わたくしの経験上実感であります。 #運命を創る100の金言 #…
人生の出発点 「死生の問題」などと言いますと、諸君らのような若い人は、自分らのような若い者には、そんなことは縁遠いことだと思われるかも知れません。しかし私は必ずしもそうとは思わないのです。と申しますに…
教育の眼目 教育の眼目ーーー相手の心に火をつけて、その全人格を導くということ。【36】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 教育がすべてなんでしょうね~。 春…