真の愛情 59
一、わが子の一言一行に注意して、わが子の気持ちをよく察してやれること。
二、常にわが子の将来を見通して、真の人間にするには、どうしたらよいかを考えること。そしてそのための躾の方法については、仔細によくわきまえていること。
三、そして、それにはわが子のために最善の持続的努力を重ねても豪も厭わぬこと。
#運命を創る100の金言 #森信三
親としての努めは何かということを感じさせられる一文ですね。読書する子に育てるためには何をすべきだったんでしょうかね。
自分一人の人生ではないということに感謝しなければいけません。
元を忘れずということがありますが、何のために生きるのかと問われれば子供が生まれた時に変化しますのから先を考えねばならいとひしひし感じます。
最善の持続的努力は挑戦と失敗、そして読書ということになるのでしょうかね。
さらに一歩進むとするのならばどう社会に貢献できる人間になってもらうかというところまでいかねばならないのでしょうね。
今日の修身教授録は「最初に結果を求めるな」でした。
人生というものは死の直前までわからない。伝記をよく読めというものですね。
どの歳でもどんな本を読むかというものは重要問題です。限られている時間ですから効率よく読むことは大切なことです。
理念と経営の勉強会がありますが、実際これも理にかなっていますね。
経営者が本を読みディスカッションする。また社内の勉強に取り入れる。
なんにでも意味があるものです。聖書やお経なんかも実際はそんな感じなんでしょうかね。
なんにでも挑戦して失敗する。失敗しなければわからないというものですね。
すべては自分の責任と捉えてがんばります。