真の才能 5
Release: 2023/10/22 Update: 2023/10/22
すべての人間というものは、たとえ頭脳は大した人ではなくても、その人が真に自覚さえすれば、一個の天地を拓くことが出来るものです。だから人間は、世間的な約束事などには囚われないで、自分のしたいことは徹底的にやり抜くんです。そうすれば、そこに一つの火が点されます。如何に長いトンネルでも、握る手を止めねば、何時かは必ず貫通するようなものです。
#運命を創る100の金言 #森信三
今月の13の徳目テーマの結論みたいなもんですね。
真の自覚を手に入れるためには、考えていかないといけないことがたくさんあります。
自分のしたいことは何なのか、自分は何のためにやっているのかなどは常に考え決めておくことが大切です。
やり抜く先にしか充実とか満足がないということがあります。
真の自覚とは夢、ビジョン、理念、信念というようなものであるような気がしてきました。
今日の一日も大切ですが、先々のやりたいことを明確してみることも必要なことですね
関連コンテンツ
不遇を鍛錬の機会とする 下坐行ということは、その人の真の値打以下のところで働きながら、しかもそれを不幸としないばかりか、かえってこれをもって、自己を識り自分を鍛える絶好の機会と考えるような、人間的な生…
「種のまき方」--それにはまず偉人の伝記を十冊読んで、その中から自分の一番好きな人を一人つきとめるのです。物事は最後の一つをつきつめないとだめです。偉人といわれる人はたくさんおられます。しかし、最後に…
常に志とともにあれ いやしくも、ひとたび真の志が立つならば、それは事あるごとに、常にわが念頭に現れて、直接間接に、自分の一挙一足に至るまで、支配するところまでいかねばならぬと思うのです。【296】 #…
優れた実践の背後には すべて優れた実践の背後には、必ずや常に一個の思想信念がある。【182】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 実践することの大切さは、何度…
この「葉隠」という書物は、佐賀の鍋島藩の武士道を説いたものです。 「武士道とは死ぬことと見付けたり」という言葉が最初出てくることで有名です。すなわち武士道の極意は、常に死の覚悟をしていることが第一だと…