真の教育者
Release: 2022/11/05 Update: 2022/11/05
真の教育者
真の教育者は、少なくとも二十年、三十年先の国家のことを、常にその眼中に思い浮かべていなくてはならぬ。【111】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
国民教育者の師父と先生は言われるているわけですが、会社や企業といえども教育がともなうわけですから捨て置けない言葉です。
ましてや教育に携わる人にはこの修身教授録で自分の心に火をともしていただきたいものですね。
とにかく、家庭教育を変えるためには学校教育を変えなければいけないとも思いますからこれから先何十年と時間がかかるわけです。
平成の30年で日本はだいぶ弱くなったと言われるのはその前の教育の問題もあると思います。
人間の思考というのは簡単には変わりませんから、心の教育を進んで行う巨人が現れることを念じますね。
教育者にはサラリーのために働く人だけになってほしくないですね。
関連コンテンツ
どん底体験 人間の真の強さというものは、人生のどん底から起き上がってくるところに、初めて得られるものです。人間もどん底から起き上がってきた人でなければ、真の偉大な人とは言えないでしょう。【232】 #…
「一日の一生の縮図なり」というのは私の信条だ。一生は過ぎ去ってみないことにはわかりっこない。だが、自分の一生がどうにかなりそうかということは、いまのうちに見当をつけなくてはいけない。そしてその見当を見…
限りなく求めよ 真の修養とは、つねに限りなく求めることの外ないのです。すなわち自己に与えられた生命の限りを、どこまでも生かそうとすることです。【426】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #…
人間は四十までは、もっぱら修行時代と心得ねばならぬということです。現に山登りでも、山頂まではすべてが登り道です。同様に人間も、四十まではいわゆる潜行密用であって、すなわち地に潜んで自己を磨くことに専念…
われわれにとって一番大切な点は、われわれ人間が本当に「生きる」ということであり、さらにはお互い一人びとりが真に生きるということであります。宗教というものの根本も、結局は「われいかに生きるべきか」という…