種のまき方 72
「種のまき方」--それにはまず偉人の伝記を十冊読んで、その中から自分の一番好きな人を一人つきとめるのです。物事は最後の一つをつきつめないとだめです。偉人といわれる人はたくさんおられます。しかし、最後に一人だけ選べといわれたら、はっきりと一人選べなければだめです。いつまでたっても、あれがえらいか、これがえらいかわからんようではだめです。
#運命を創る100の金言 #森信三
尊敬する人をしっかりと言えるというのは大事なことですね。一人と言われれば森信三先生ということになるのでしょうね。あまり遠く年代が離れる人よりも親近感が感じられる部分もありますし、言い切られているところは逆に実行する気もおきてきます。どんなセミナーよりも反復にかなうものはないと感じますね。
今日の修身教授録は「敬の一念と生命の進展」でした。この中で生命力が弱いということがありましたが、自分自身の生命力が弱いんだと思いますね。自分自身が尊敬する人物を持たないと尊敬されることもない。その尊敬する人を求め続けるのも生命力だというわけです。尊敬できる人というのは実行力がある人だと思いますが大きなチャレンジをしている人は尊敬できる人だと思うのです。人生は二度ないと先生は言われているのですから、やらぬ後悔は一番問題があると思います。なんにでもチャレンジしていくことは重要項目ですね。そのためにもチャレンジしていく人が尊敬できる人となるわけですね。
ルーティン化してやれることを増やす。そこに尽きると思います。毎日何か一つ出来ることを増やす。これの繰り返しなんでしょうね。
今日も一日がんばります。